山本産婦人科(三重県津市)の生活習慣(運動)についてのページです。

妊娠初期の出来事

生活習慣チェック!〜運動〜

妊娠中の運動は、あくまでも楽しく安全であることが前提となります。激しい無酸素運動・急な方向転換や跳躍を伴う瞬発運動・運動中に衝突や転倒の危険性があるものなどは避けるべきでしょう。また、勝敗に一喜一憂するようなものもメンタルヘルス上好ましくないでしょう。

具体的には、好ましい運動として、(1)ウォーキング、(2)スィミング、(3)エアロビクス、(4)ヨガ、(5)ピラティス、(6)太極拳などがあり、ジョギングについてはややセーブ気味にすべきでしょう。
好ましくない運動としては、(1)バレーボール、(2)ハンドボール、(3)バスケットボール、(4)サッカー、(5)山登り、(6)スキューバーダイビング、(7)スキー、(8)スケートなどがあり、テニスでは軽いラリー程度にとどめておくべきでしょう。

運動を行う時期については、胎盤が完成され安定期に入る妊娠15週から臨月前の妊娠35週が一般的に望ましいとされていますが、妊娠前から行っていたもの(好ましい運動の場合)については、切迫流産の徴候がない限り中断せず続けてもよいでしょう。妊娠15週以降であっても、診察で子宮頚管が緩い(子宮頚管無力症)といわれた人については、医師の指示に従うべきでしょう。また、妊娠末期のどの時点で運動を中止すべきかについては、運動内容によるのであって、軽い運動であれば分娩直前まで行うことが可能でしょう。

妊婦さんでは、子宮の増大に伴って脊柱のわん曲が強くなり、腰痛を訴えがちです。ふだんから体操やストレッチを進んで行いましょう。ただし、妊娠中は“リラキシン”というホルモンが分泌されるため、関節周囲の靱帯が緩みがちで不安定となります。ストレッチなど軽い運動をする場合でも、ゆっくりと・伸ばしすぎないように注意しましょう
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